記憶媒体(きおくばいたい)とは、データを保管するために使われるものです。コンピュータで作業した結果や情報を保存しておく場所のことで、別名記憶メディアや記録メディア、あるいは単にメディアとも呼ばれます。
種類はさまざまで、内部ストレージの一部として使われるハードディスクや、外部で接続して利用するUSBメモリ、さらにはデータを焼くことができるCD-Rなどがあります。
記憶媒体は、データの保存容量や転送速度、寿命などの性能に違いがあります。用途や状況に応じて適切な記憶媒体を選ぶことが重要です。
※総務省『国民のためのサイバーセキュリティサイト』(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/index.html)を加工して作成
コメント