USB 媒介ウイルス(ユー・エス・ビー・ばいかい・ウイルス)

USB 媒介ウイルス(ユー・エス・ビー・ばいかい・ウイルス)とは、USBメモリなどの外部デバイスを使って感染するコンピュータのウイルスです。これらのウイルスは、感染したデバイスを別のコンピュータに差し込むことで、新たなコンピュータに感染します。

USB 媒介ウイルスは、USBメモリだけでなく、外付けハードディスクやデジタルオーディオプレーヤーなど、記憶領域を持つ他のデバイスでも感染することがあります。

このようなウイルス感染を防ぐためには、セキュリティソフトウェアを常に最新の状態に保ち、定期的にウイルススキャンを行うことが大切です。また、知らないデバイスや信用できないソースからのデバイスは、絶対に使用しないようにしましょう。

USB 媒介ウイルスに感染した場合、データの損失や盗難、システムの不安定化など、さまざまな問題が起こる可能性があります。そのため、ウイルス感染を早期に発見し、適切な対処を行うことが重要です。

※総務省『国民のためのサイバーセキュリティサイト』(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/index.html)を加工して作成

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