共有フォルダは、複数の利用者がアクセスできるように設定したコンピュータ上のディスク領域のことです。現在のWindowsでは、サーバだけでなく、クライアントでも共有フォルダを作成することができます。
共有フォルダは、利用者にとっては便利なものですが、適切な設定を行わずに利用した場合には、ネットワーク上からファイルを参照できてしまうため、サイバーセキュリティ上のリスクとなることがあります。
共有フォルダを安全に利用するには、指定した利用者だけがアクセスできるようにアクセス制限をかけておく必要があります。これにより、不正なアクセスや情報漏洩を防ぐことができます。
※総務省『国民のためのサイバーセキュリティサイト』(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/index.html)を加工して作成
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