ネットワークドライブとは、コンピュータネットワーク上にあるファイルサーバーに格納されているデータ領域のことで、自分のコンピュータにあるローカルドライブ(ハードディスクやSSDなど)と同じように、ファイルやフォルダを保存・アクセスできる場所です。
ネットワークドライブは、複数のユーザーが共有してデータを利用できるように設定されており、ファイルの共有やコラボレーションを効率的に行うことができます。また、バックアップやセキュリティ対策が一元管理されているため、データの安全性も高まります。
ネットワークドライブを利用するには、まず自分のコンピュータでファイルサーバーに接続し、ドライブをマッピング(割り当て)する必要があります。マッピングされたドライブは、ローカルドライブと同様に「マイコンピュータ」や「エクスプローラ」で表示され、ファイルやフォルダへのアクセスが可能になります。
※総務省『国民のためのサイバーセキュリティサイト』(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/index.html)を加工して作成
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